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2016/02/23 UP 世界遺産の街・ホイアンへ。地元カルチャーとラグジュアリー両方が楽しめるホテル @インターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラ リゾート

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二日目の午後。ダナンの地理を生かした観光へ行こうと計画。目的は一度行ってみたかった世界遺産の町・ホイアンです。

こちらでは、ダナン市街とホイアンの中心地まで送迎しているシャトルバスを一日2回無料で運行しています。ダナン中心部までは、バスで30分、ホイアンまではバスで1時間です。このサービスは嬉しい。

160216_yj_54 早速コンシェルジュに相談し、ホイアンTRIPの計画を立てることに。
私のリクエストは
●ランタンの灯るホイアンの街並を見たい。
●ホイアン名物ホワイトローズほか、ベトナムらしいローカルなものが食べたい。
●洋服のオーダーできればおすすめのテイラーを見学したい。
の三つ。

コンシェルジュの方はただ、こちらのリクエストのお店をブッキングするだけでなく、私がしてみたい、ということにぴったりの”体験“を具体的に提案してくれるのがとてもよかった。

ホイアンの街はとても小さく、半日あれば歩いていろいろ見ることができること。ランタンの明かりが灯るのを見たいのであれば19時くらいが一番いい時間だと教えてくれました。

というわけで、10時、15時とあるホイアン行きのシャトルバスのうち、15時の便で現地に向かい、夕方散策して夜ご飯を食べ、ナイトマーケットを見学し、帰りはタクシーで帰る、というプランに決定。

今回は春節連休の最後の日曜日で、大混雑するだろうから一人でも、夜ご飯は絶対に予約したほうがいいとう助言のもと、夜ご飯は評判の良い”MORNING GLORY“を予約。洋服のオーダーは丸一日かかるので、翌日の早朝出発する私には難しい、と断念し、これは次回へのお楽しみに。 プランを立てたら、早速出発です! 00102-2 シャトルバスがホイアン旧市街の中心より少しはずれの場所に到着したのは16時。街を歩いてみるとベトナムらしいバイクに乗った人々が行き交うローカルならではの雰囲気に満ちています。ボーっとしていると轢かれそうな勢い! この雰囲気は20年前にホーチミンに行ったときを思い出します。

旧市街の中心に入ってくると、黄色い壁が印象的な町並みが始まります。 160223_yj_01 ホイアンは16世紀、ポルトガル人やオランダ人、日本人などが来航し、国際貿易の拠点として栄えた街。当時の政権が外国人居住区を作り、治外法権を許し、日本人街もかつてこの地にありました。最盛期は数百人もの日本人が暮らし、徳川幕府による朱印船も多く来航したそう。しかし、鎖国令により海外渡航が禁止され、日本人街は衰退。替わりに17世紀、明の滅亡に伴い、多くの中国人たちが移住し、町を作りました。現在のホイアンの町並みはこのころに作られたと考えられています。 160222_yj_02左/日本人が建築に携わったといわれる「来遠橋」(別名日本橋)。20,000ドン札の裏側にも描かれるほど有名な建築。右/橋の中には、日本語で“ホイアン”とかかれたランタンがつるされる。

19世紀になり、大型船舶が停泊できるダナンに交易の中心は移っていき、ホイアンは衰退していましたが、戦禍も災害も免れ、人々は当時の古い家を受け継いで今に至ります。この往時をしのぶ姿は「ホイアンの古い町並み」として、ユネスコの世界遺産に登録されました。

現在は、その古い家にテイラーやお土産や、カフェやレストランなどのお店が入って、ノスタルジーを感じるモダンな町に進化。 コンシェルジュの方のおすすめの通りはトゥボン川沿いの通りの一本上、Nguyen Thai Hoc 通り。この通りを市場に向かって歩いていると、お洒落なお店がたくさんありました。 160223_yj_02 特に気に入ったのがこちら。「COTIC」というお店。300年以上前の中国人商家だったという古民家を改築したカフェ&ギャラリーです。ホイアンの古民家は、京都の長屋のように、間口は大きくないけれど、奥行きが広い!入るとギャラリーが、そして中庭をはさんで、もう一つ奥にショップスペースがあります。中庭のカフェが外の喧騒と隔離された落ち着く空間でした。ここで素敵なベトナムの蓋つきのカップを購入。 160223_yj_004 160222_yj_04

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